以前から時期、漁場により釣り上げる闘いにキハダの力強さが微妙に違う感覚を覚えました。 今回は18本のキハダは銭洲と言う比較的浅い漁場でした。 肉質が満足出来る物ではありませんでした。 深く泳ぐキハダは肉質が良いですが、水圧の変化で浅いところで釣り上げたキハダは肉質がシマリが無く色目も良く無いです。 つまり、深く泳ぎ身が引き締まり密な肉質の魚は本来の力が発揮され、キハダとのファイトがすごく強いものになります。 筋肉の力が深いところと浅いところでは、明らかに強さの違いがあるのを確信致しました。